竹内浩一は、京都の型染友禅を業とする家に生まれました。京都市立日吉ヶ丘高校日本画科を卒業後、テキスタイルデザイナーとして活躍しますが、25歳の時に、仕事のかたわら京都画壇の重鎮・山口華楊に師事すると、すぐに頭角をあらわして日本画家の道を歩み始めました。洗練された色彩とナイーブな心象描写を併せ持つ表現で注目されるも、悩みを深め、葛藤するようになります。そうしたなか、禅の教えと中国宋時代の絵画との出会いが、新たな画境を拓く契機となり、淡くデリケートな色調と生なるものへの深い慈しみを込めた独自の世界を築き上げました。
1984年には、日本画の新しい方向性を掲げて結成した「横の会」に参加し、東京・京都を拠点に活躍するメンバーたちと切磋琢磨しながら10年間活動し、美術界から注目を受けました。また後進の育成にも尽力し、京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)の教授を経て、2002年より京都市立芸術大学の教授をつとめました。
真摯に向き合い描かれた動物たちは、悲哀とユーモアを秘めた独特の情感にあふれています。本展では初期の作品をはじめ、代表作、新作を一堂に紹介し、その画業の全貌が展観できる貴重な機会となります。
1984年には、日本画の新しい方向性を掲げて結成した「横の会」に参加し、東京・京都を拠点に活躍するメンバーたちと切磋琢磨しながら10年間活動し、美術界から注目を受けました。また後進の育成にも尽力し、京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)の教授を経て、2002年より京都市立芸術大学の教授をつとめました。
真摯に向き合い描かれた動物たちは、悲哀とユーモアを秘めた独特の情感にあふれています。本展では初期の作品をはじめ、代表作、新作を一堂に紹介し、その画業の全貌が展観できる貴重な機会となります。
